ラオ様式のChediの内部はクメールの祠堂? / Wat Phra That Choeng Chum : 訪問日 23Jul2006













Sakon Nakhon県のA.Muangにあります。

上記の説明によると、この塔の高さは24m
写真を撮ろうとしましたが、
私のカメラでは、基壇から先端まで入りません。
よって、2枚に分けて撮影しました。

この塔は、角ばった蓮のつぼみの形をした
ラオ様式のChediです。

説明によると、このChediの内側には、
クメール様式の祠堂があるようです。

また、説明書きの英文をうまく訳せませんが、
伝説として、4人の仏陀の化身が仏足跡を残していると
あります。


西側からChediを見たところ。

















これは、Chediを北側から見たところ。
Chediの東側には、十字型のお寺のお堂が有り、
Chediとつながっています。















外に向いたChediの3方向に、右のような扉があります。
扉が、少し開けてあり、内側に仏像があります。




















































Chediの東側は、
お寺のお堂と繋がっていますが、お堂の内部にも、
Chediに向けて扉があります。

お堂の内部では、このお寺を訪れた信者が、
お坊様に祈祷をしてもらっていました。
その祈祷が終わった後、
このお堂の内部の扉を開けて内部を見せて貰いました。










内部は、真っ暗で、良く見えません。
先程の信者も入って来て、拝みだしました。
それが終わるのを待って、
カメラのフラッシュ頼りに写真を撮りました。
































これは、境内にあった仏足跡です。
これが伝説の仏足跡?
説明があったように記憶していますが、
写真を撮り損ねました。










境界石(セーマ石)です。
古い物か、新しい物か、
私には見極める目はありませんが、
新しい物のように見えます。










右は、境界石に見えませんが、これも境界石のようです。
Lonely Planetによると、Luuk nimitと言って、
聖職授与式の境界石で、
通常の境界石(上部写真)の下に埋められている、とあります。

もしかすると、この球形の境界石を埋めた後に、
上の写真の通常の境界石が設置されるのかもしれません?












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